こいちゃの日記

こいちゃの徒然日記へようこそいらっしゃいました。
仕事のことなども書き綴っていこうと思って始めましたが、関西の美術館&カフェ巡り日記になってしまってます・・・・
神社仏閣・近代建築も追加です。瓦と狛犬も見始めました。

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2009.03.13 Friday

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妙心寺(2)団子鼻と五芒星の瓦

2006.02.27 Monday 19:30
今度は瓦です。

まずは南門の瓦。
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桐紋?がおでこについた鬼瓦。
なぜ、妙心寺に桐紋? ご存知のかた教えてくださいませ。
しかし、すごい鼻の座りよー(団子鼻ってこのことか) なんともかわいい瓦です。

大方丈の瓦。
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これは麒麟?龍? 胴体の鱗や首がリアル〜 細やかな造りですね〜

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妙心寺(1)法堂・方丈・明智風呂

2006.02.27 Monday 19:20
寒梅館のセカンドハウス・ウィルでランチのあと、ひたすら西へ。北野白梅町を経て妙心寺へ移動しました。「京の冬の旅」で3つの塔頭寺院が特別公開(3月19日まで)されています。

南門です。
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入り口の受付で一部10円の妙心寺山内図を買って入ります。なにしろ山内には46の塔頭があり広いので。石庭で知られる龍安寺もこちらの塔頭寺院なんですね。この山内図には各塔頭寺院の説明もあり、買ってよかったです♪

妙心寺は、この風光明媚の土地を愛した花園上皇が康永元年(1342)に離宮萩原殿を改めて、関山慧玄を開山とし禅刹としたことに始まります。
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美しく掃き清められた石畳に沿って、古色蒼然とした大伽藍が静かに並びます。手前が仏殿・法堂(どちらも重文)。空気が柔らかで暖かく、整然として清潔感があり、とても落ち着きます。
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神社仏閣@京都 | comments(2) | trackbacks(0)

セカンドハウス・ウィル@同志社寒梅館

2006.02.26 Sunday 00:20
今週は京都に行ってきました。またもや寒梅館のランチからスタートです。烏丸今出川で待ち合わせなので、わたしはタイ料理に行きたかったのですが、ツレはアジアン料理がいっさいダメ・・・・で、今度は寒梅館7Fにあるフレンチ・レストラン「セカンドハウス・ウィル」へ。
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寒梅館の中央をはいってすぐ右手にエレベーター・ホールがあります。

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7Fにあがると大文字が目の前に。とても明るくて開放感のあるつくりです。

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京都おいしいもの | comments(2) | trackbacks(0)

荒川静香さんおめでとう!

2006.02.25 Saturday 23:50
荒川静香さんの「トゥーランドット」よかったですね〜♪ 何度みても気持ちのいい滑りです。

二年前の世界選手権の映像も少し流れてましたが、スケートのことは何もわからないながら、ものすごく進化したのだなあ、と驚きました。当時と比べて、滑りもですが、身体のラインも無駄がなく美しく仕上げ、衣装もスマートに見えるしすごくセンスいい! それにプラス、精神面にもムダなものをそぎ落としたような感じで、見ていても嫌味も押しつけもなく、素晴らしいなあと思いました。好きなタイプではなかったのだけど、今回はとてもいい顔してましたね〜

「トゥーランドット」の「誰も寝てはいけない」もああ聞くととても爽やかな曲に聞こえてきます。やっぱりいい曲やなあ・・・・お蔵入りしていたCDを出してきて久しぶりに聞きたくなります。そういうひと多いのでは? そういえば、クール・ビューティの中国の姫君が登場するこのオペラ、荒川さんもクール・ビューティと呼ばれるアジアンですから、そういうイメージの点でもあっているのかもしれません♪ 開催国イタリアの作曲家プッチーニの曲ですしね。アピールする意味でもよかったですね。

嫌なニュースやばかばかしいニュースが多いなか、ひさびさに爽やかな感動を与えてくれました。

その他 | comments(2) | trackbacks(1)

パン工房 麦の花@夕陽丘

2006.02.24 Friday 17:24
四天王寺を出た後、近くの神社を幾つかまわったのですが、それはまた後日。先に、帰りに寄ったパン屋さんを。

JR天王寺駅を降りてすぐ、ステーション・ビルの本屋さんで、地図を買ったのですが、その時に、同じ棚に「大阪のおいしいパン屋さん」という本があったので、四天王寺近くのパン屋さんをすばやくチェック(笑)
それがこれ「麦の花
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谷町筋沿い、地下鉄「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」の近くにあります。

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ハード系がウリらしいのですが、あまり買わなかったのですよね。でも、けっこう美味しい。自然派〜って感じのパン。ラタラトイユのフーガスサンドは賞をとったと書いてたけど、これも美味しかった。もうちょっと色々食べてみたいです♪
このあたりに来る楽しみが増えました。

HPがみあたらなかったので・・・
奈良麦の花の紹介ページ
夕陽丘麦の花の紹介ページ
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四天王寺(5)極楽の門まで

2006.02.24 Friday 17:06
さて、六時堂でおまいりしたあと、西へ歩いて中心伽藍の入り口へ。中には、五重塔、金堂、講堂があり、¥500の拝観料が必要でした。こちらはす〜きすき。なぜ???? 出て来るまでに出会った参拝者は5人ぐらいかな・・・
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金堂には四天王寺のご本尊、救世観音と四天王像、中村丘陵さんの叙情豊かな釈迦の誕生〜涅槃までの壁画が描かれています。一番北側の講堂には、郷倉千靭の玄奘三蔵の「仏教東漸」が。

金堂も昭和36年の再建、五重塔も昭和34年の再建だそうなので、まだ新しい。五重塔には山下摩起さんの壁画。五重塔には登れるのですが、わたしが行った時は、ひとっこひとりおらず、これまた、なかは暗い・・・・。チキンのわたしにはきょわすぎるので、登らずに出てきました。

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四天王寺(4)亀池・六時堂@大阪

2006.02.22 Wednesday 00:28
四天王寺(3)の続きです。

亀と龍の井戸の次は亀池
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亀井堂の西側にあるこの池は、亀池。元は大寺池と呼ばれていたが、亀井にちなんで誰ともなしに亀を放すようになり、亀が増えていつしか亀池と呼ばれるようなったとか。
残念ながら、冬眠中か?一匹もお目にかかれませんでした。
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亀池の向こうは、焼け残った数少ない堂宇のひとつ「六時堂」。重文です。

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四天王寺(3)亀と龍の井戸@大阪

2006.02.21 Tuesday 14:40
四天王寺(2)の続きです。
さて、宝物館から北へ歩いて亀井堂へ。
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わたしが、四天王寺に来た目的の25%がここ。
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中には、またもや石柱の囲いがあり、ひとが中をのぞき込んでいる。なにやらそこだけ暗い・・・(明るく写ってますが、暗かったです〜)

見下ろしてみると・・
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四天王寺(2)@大阪

2006.02.21 Tuesday 14:20
四天王寺(1)の続きです。
四天王寺ツアーが続くんですが、境内を全部まわったわけではない上に、わたしなりの「なにこれ!?」シリーズなのでご了承くださいませ。

さて、中門の前を東に進むと、右手にあるのが、またもや井戸。
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「太子井戸屋形」とあります。四天王寺境内で出会った一つ目の井戸です。

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四天王寺(1)@大阪

2006.02.20 Monday 21:00
四天王寺南大門につきました。
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四天王寺は、推古天皇元年(593)に聖徳太子により建立されました。

『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫り、「もし、この戦いに勝たせていただけるなら、四天王を安置する寺院を建立しましょう」 と誓願され、勝利の後その誓いを果すために、建立されました。(四天王寺HPより)

ここまで読んで、鬟(みずら)に髪を結い、鎧を身につけた妖しい美しさの聖徳太子が、馬上で一心に四天王像を彫るシーンが目に浮ぶあなた!  あーたは「日出処の天子」のファンですねっ!(^ー^)

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