風見鶏の館のあと、すぐそばの重要文化財「
萌黄の館」へ。
明治36年にアメリカ総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建築され、その後、
昭和19年に小林秀雄氏(元神戸電鉄社長)の住宅になったそうです。
設計者は不詳、A.N.ハンセル氏と伝えられてる、とのことです。
こどもの頃からのン年間にわたる大
きな勘違いを今回発見!
「旧小林秀雄邸」とあったので、わたしは、文芸評論家の小林秀雄が、へ〜神戸にも住んでたことあるんだ〜と思っていたのでした。神戸電鉄の元社長だったのね〜。ほんまにアホやね〜(^^;)
こちらは風見鶏の館より小さいのですが、とってもすいてました。無料じゃないからかな・・・
外壁は萌黄色、淡いグリーンでとても優しい感じです。白い壁だったのが昭和62年からの修理で
建築当時の色に復元されたそうです。
ベランダの天井には吊り燈籠が・・・
楽しかったのは、マントルピースに嵌め込まれたタイルの意匠が部屋毎に異なるところ。
もう少しちゃんと撮れるとよかったんですが・・・
あまりひとのいかない西の奥の庭には、震災の時に屋根の上から落ちて庭に突き刺さったという
西の煉瓦の煙突が落下したそのままに展示されていました。
もうひとつの煙突はメイド・ルーム(非公開です)内に落ちていたとか・・・復旧には1年かかったそうです。
萌黄の館
Moegi-no Yakata (Yellow-green House)
木立にかこまれたやわらかな雰囲気の異人館を観ていたら、すっかり夕方(_ _。)・・・、
六甲アイランドは諦めて家路につきました。
これで
カフェ・フロインドリーブにはじまった「KOBE観光の日」シリーズはおしまいです。
次の日はさすがに足腰が〜っ*^(☆。x)・・・でした。
もっとプール通い頑張らねば〜と決意を新たにしたのでありました。
神戸北野の萌黄の館に行った。萌黄の館といえば、萌黄色の壁。実は今から11年前まで白い壁だったそうだ!??そうだったけ??明治期に出来た当初は萌黄色だったので、もとに戻したらしい。萌黄色の館、明治期はシャープさんの家で、昭和になり小林秀雄さんの家になっ
| 吠えて勝つ | 2008/10/26 8:36 AM |