こいちゃの日記

こいちゃの徒然日記へようこそいらっしゃいました。
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2009.03.13 Friday

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大阪市東洋陶磁美術館@大阪・中之島

2006.05.26 Friday 16:27
ばらの小道を歩いて東洋陶磁美術館へ。企画展「牡丹-花咲く東洋のやきもの」、特集展「花のある器」(どちらも7月23日まで)が開催中です。美術館については過去記事を。
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牡丹が中国で観賞用として詩文に登場するのは5−6世紀、最高潮に達するのは唐代のこと。「百花の王」であり、「此の花に勝るものなし」と賞されます。しかし陶磁器の装飾紋様の主役は牡丹ではなく、架空の花・宝相華でした。やがて宋代に至って牡丹紋としての型式を定着させ、盛んになり、百花繚乱の時代を迎えます。朝鮮では宋代文物の多く渡来する高麗時代に盛行し、日本では、陶磁器の牡丹文は平安時代にあらわれますが、盛んになるのは江戸時代のことです。(説明文より抜粋好き勝手省略)

写真にある有田の「色絵 牡丹椿文 八角壺」、五彩 牡丹文 盤(「大明萬暦年製」銘)など(どちらも東洋陶磁のホムペに画像と解説があります)、数々の牡丹文様のやきものが並び、遅ればせながらの牡丹づくしを楽しみました♪ 

牡丹の企画展は、展示室一室だけで約20点ほどでしたが、常設展その他の展示室でも、牡丹文様の展示品には、牡丹のしるしが解説の横に添えられており、それも入れるとかなりの数です。企画展と特集展示は、ホムペに展示品の一覧と画像があります。

常設展も相変わらず楽しい♪
ひさしぶりに「木の葉天目」に再会しました。黒地に木の葉1枚。葉の葉脈までが細かく見えるこのお茶碗。どうやって焼いたんでしょうね。これもホムペの館蔵品紹介のページに画像があります。

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滋賀直哉から東大寺管長に讓られた後、盗みにはいられ、みつかった泥棒が逃げる時に地面に投げて粉々にし、その破片が美術館に寄贈され、超人的な修復によって元に戻ったという李朝白磁の大壷↑とも再会。

ちょうどボランティアガイドさんの一行がこられたので、どうやって修復したのか説明してくれるかな?と聞き耳をたてていたのですが、「どうやって修復したんでしょうね〜」とのことでした・・(xx;)  粉々の写真も展示されていましたが、とても信じられないんですよね〜。元のちょっといびつなところもちゃんと復元されているそうだし・・・・世界の七不思議にあげてもいいわ〜


それと、ガイドさんには近づいたり離れたりしていたので、聞くともなしに耳にはいってきたのですが・・・
李朝のコーナーにあった横にふくらみが大きい白磁壷(Acc. No. 20197 としてホムペに写真と解説があります)。これはガイドさんによると、ちょうど白い袴をはいて座っているような形をしていることから「白袴」と呼ばれ、白州正子さんに陶磁器を教えた○○の所蔵だったものである、とのことでした。○○のところが聞こえなかったのですが、青山二郎のことでしょうか? 知らなかった〜 (解説プレートは住友グループ寄贈となっており、それ以上の説明がありませんでした) 


そのほか面白かったものを少しだけアップ。ここは三脚・フラッシュを使わなければ撮影OKです。他のお客さんの鑑賞の邪魔にならないように、ひとがいなくなった時だけそ〜っと。

前回もあった「鉄砂虎鷺文壷」↓。フカキョンばりの目張り!睫バチバチおっきなおめめの虎。
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「これは落書きだ〜 今も当時もそんなに美的感覚ってかわらないに違いない。描いたひとは落書きのつもりだったに違いない!それを、名品だ言うてる〜!」とツレが主張して讓らなかった壷(爆) わたしはこれが大好きなので、落書きでも名品でもよいのじゃ。

で、落書きシリーズ。
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これも落書きだとツレがいいはった。

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これもすっとんきょうな虎♪

ここは、展示品が多いので陶磁器を満喫できます。中国・朝鮮のほかに、日本の陶磁器の部屋もあるし。だんだん寄贈品も増えているような・・・
何度来てもそのたびに発見のある楽しい美術館です。お花見はできるし、笑えるし、楽しかった〜♪

次回のテーマ展は「梅瓶」で8月2日からですが、
来年の2月10日からは、特別展「鍋島」が開催されます。あなうれし


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2009.03.13 Friday 16:27
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コメント

大阪市東洋陶磁美術館はいつか行って観たい美術館です。
牡丹づくしはさぞや綺麗なんでしょうね。

>○○のところが聞こえなかった。
まず、十中八九 青山二郎だと思います。

以前、MIHOで信楽の壷100選をやった時は、「白州正子」旧蔵品や「土門拳」旧蔵品が出品されていて、見ごたえがありました。

大阪の蕎麦屋さんを開拓がてら、訪ねてみたいな〜!
しかし、道頓堀の辺りは、新婚旅行で日航ホテル@大阪に泊まって以来、行った事ないな〜!(笑)
| そばの横好き@会社から | 2006/05/26 7:44 PM |
☆そばの横好きさん
会社から!ありがとうございます!^^ いそがしそうですね。土日はおやすみになってますか? 
青山二郎なんですね〜ありがとうございます! 信楽の壷100選みたかったな〜
東洋陶磁は是非いらしてくださいね^^ 飛青磁花生と油滴天目はかわりばんこで展示されてるようですね。
この間そばの横好きさんに教えていただいたpenをみたら、大阪では「たかま」が紹介されてましたね。ここは是非一度行ってみたいところ。おうどん好きの縱好きさんのために、大阪でおうどんなら「はがくれ」か「つるとんたん」なのかな〜?「はがくれ」は讚岐うどんなんですが(笑)
| こいちゃ | 2006/05/28 9:17 AM |
>土日はおやすみになってますか? 
土日の方が忙しかったりして?

>大阪では「たかま」が紹介されてましたね
私も是非食べて見たいです!

>「はがくれ」は讚岐うどんなんですが・・・
葉隠れと言えば長州のような気がしますが?(笑)

| そばの横好き | 2006/05/28 10:45 AM |
☆そばの横好きさん
土日のほうが忙しかったりして?
そうでなくちゃ!(笑)

「たかま」はすごくお洒落なお店のようですね。この機会にぜひ行って見なければ!

そういえば、なぜ「はがくれ」なのかな〜^^;
生醤油うどんが美味しくて、カウンターだけのお店はいつも行列してます。つるとんたんは、おねえさんが、ひとつひとつおしいただいて運んできてくれる、ガリバーのお茶碗?っていうような目をむくぐらいおっきなお鉢が魅力です(笑)
| こいちゃ | 2006/05/28 4:59 PM |

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「牡丹−花咲く東洋のやきもの」展

↑色絵 牡丹文 八角壷 有田 江戸時代・17世紀 ◎企画展:「牡丹−花咲く東洋のやきもの」 ■会期 2006年 4月4日(火)〜7月23日(日) ■休館日 毎週月曜日(7/17を除く)、7/18 ■開館時間 9
| 関西おいしいもの♪ | 2006/05/31 2:16 AM |