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2009.03.13 Friday
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通圓茶屋@宇治
2006.05.24 Wednesday
12:33
宇治散策の続きです。
どしゃぶりのなか、急いで歩いて宇治橋のたもとの「通圓茶屋」の茶房で雨宿りです。
通圓(つうえん)は平安時代末永暦元年(西暦1160年)創業のお茶屋さん。ホームページによると、日本でいや世界で最初にお茶の商いをしたお店だとか。初代は狂言にもなり、七代目通圓さんは一休さんと親交があったとかで、一休和尚作の「初代通圓像」がショップに置かれています。豊臣秀吉から宇治川の水を汲む大役をおおせつかったそう。吉川英冶の宮本武蔵に登場したことでも知られていますよね。
現在の建物は 寛文12年 西暦1672年に建てられた建物だそうです。
茶房スペースでは、宇治橋や宇治川の流れを見ながらのんびりお茶できるのですが、この日の宇治川は濁流でした〜 あんなおっとろしい宇治川見たのは初めてです。
さて、メニューをめくりつつ、雨の中歩いてきて冷たいし、おなかもすいたしで、何かあたたかいもの〜と思ったのですが、やっぱり宇治茶のお店です。暖かい食事メニューって茶蕎麦なのだ〜 でも抹茶パフェやおぜんざいなどの甘味はもう食べたくないし・・・
で、この日二度目の茶蕎麦(爆) 「三彩茶そば」です。
あったまりましたが、当分茶蕎麦は食べたくないです・・・(--;)
ここまで来ると、おけいはんの駅は目の前。よく歩きました〜。
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一度このお店に入ろうとしたのですが、朝早すぎてまだ営業されていませんでした。
茶蕎麦もおいしそうですね。
いい建物ですものね。
また一度ゆっくりと宇治に行きたくなりました。
☆yumeさん
茶房のほうも宇治川を眺められて、いい感じです。奥にアップライトのピアノが置いてあるんですよ。おうちで息子さんたちが弾かれたのかな〜とか想像して楽しんでしまいました。
宇治はいいですよね〜 緑に囲まれて宇治川は涼しげだし昔貴族が別荘を作ったのがわかるような気がします。ただ参道のお店は平等院が閉まると閉まってしまうところが多いので、もう少し遅くまで開いててくれたら寄り易いのにな〜とか思ってしまいます^^
何代目かは分かりませんが、通圓作の黒楽茶碗にて茶をたしなんでおります。高台の中まで施釉されており、抹茶の緑が映える仕事のものです。現在の通円さんも茶碗等は造られておられるのでしょうか?箱書は、「宇治通圓焼黒茶碗」となっております。一度お寄りしてお話をお聞きしたいですね。
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茶蕎麦もおいしそうですね。
いい建物ですものね。
また一度ゆっくりと宇治に行きたくなりました。