こいちゃの日記

こいちゃの徒然日記へようこそいらっしゃいました。
仕事のことなども書き綴っていこうと思って始めましたが、関西の美術館&カフェ巡り日記になってしまってます・・・・
神社仏閣・近代建築も追加です。瓦と狛犬も見始めました。

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2009.03.13 Friday

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四天王寺(5)極楽の門まで

2006.02.24 Friday 17:06
さて、六時堂でおまいりしたあと、西へ歩いて中心伽藍の入り口へ。中には、五重塔、金堂、講堂があり、¥500の拝観料が必要でした。こちらはす〜きすき。なぜ???? 出て来るまでに出会った参拝者は5人ぐらいかな・・・
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金堂には四天王寺のご本尊、救世観音と四天王像、中村丘陵さんの叙情豊かな釈迦の誕生〜涅槃までの壁画が描かれています。一番北側の講堂には、郷倉千靭の玄奘三蔵の「仏教東漸」が。

金堂も昭和36年の再建、五重塔も昭和34年の再建だそうなので、まだ新しい。五重塔には山下摩起さんの壁画。五重塔には登れるのですが、わたしが行った時は、ひとっこひとりおらず、これまた、なかは暗い・・・・。チキンのわたしにはきょわすぎるので、登らずに出てきました。

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四天王寺(4)亀池・六時堂@大阪

2006.02.22 Wednesday 00:28
四天王寺(3)の続きです。

亀と龍の井戸の次は亀池
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亀井堂の西側にあるこの池は、亀池。元は大寺池と呼ばれていたが、亀井にちなんで誰ともなしに亀を放すようになり、亀が増えていつしか亀池と呼ばれるようなったとか。
残念ながら、冬眠中か?一匹もお目にかかれませんでした。
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亀池の向こうは、焼け残った数少ない堂宇のひとつ「六時堂」。重文です。

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四天王寺(3)亀と龍の井戸@大阪

2006.02.21 Tuesday 14:40
四天王寺(2)の続きです。
さて、宝物館から北へ歩いて亀井堂へ。
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わたしが、四天王寺に来た目的の25%がここ。
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中には、またもや石柱の囲いがあり、ひとが中をのぞき込んでいる。なにやらそこだけ暗い・・・(明るく写ってますが、暗かったです〜)

見下ろしてみると・・
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四天王寺(2)@大阪

2006.02.21 Tuesday 14:20
四天王寺(1)の続きです。
四天王寺ツアーが続くんですが、境内を全部まわったわけではない上に、わたしなりの「なにこれ!?」シリーズなのでご了承くださいませ。

さて、中門の前を東に進むと、右手にあるのが、またもや井戸。
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「太子井戸屋形」とあります。四天王寺境内で出会った一つ目の井戸です。

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四天王寺(1)@大阪

2006.02.20 Monday 21:00
四天王寺南大門につきました。
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四天王寺は、推古天皇元年(593)に聖徳太子により建立されました。

『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫り、「もし、この戦いに勝たせていただけるなら、四天王を安置する寺院を建立しましょう」 と誓願され、勝利の後その誓いを果すために、建立されました。(四天王寺HPより)

ここまで読んで、鬟(みずら)に髪を結い、鎧を身につけた妖しい美しさの聖徳太子が、馬上で一心に四天王像を彫るシーンが目に浮ぶあなた!  あーたは「日出処の天子」のファンですねっ!(^ー^)

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四天王寺界隈 -谷の清水・庚申堂・竹本義太夫墓所

2006.02.19 Sunday 22:11
先日アップした「四天王寺名宝展」の際、四天王寺界隈を少し歩いてきました。生まれも育ちも大阪ですが、この辺りははじめて。地図を買って道に迷いながら散策。その時撮ったものをぼつぼつアップします。

まず、JR天王寺駅に着き、駅の西口を北にでて、四天王寺詣での定番?「谷町筋北上〜石の鳥居」ではなく、すぐ前を通る玉造筋を北東へ、大阪社会保険事務所のある角を北へ曲がり、北上、四天王寺の南大門へ向かいました。

南大門に続く道は、庚申街道と言われたゆるやかな坂の道。ここには史跡が多いのです。
てくてく歩いて、まず出会ったのが、↓四天王寺名水のひとつという「谷の清水(清水の井戸)」と地蔵尊。
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左に写っている屋根付き井戸(青いひしゃくがのっかってます)を覗いてみたのですが、なみなみと水が・・・。
天明9年(1789)の「摂州大阪地図」に本清水としてこの井戸の所在が示され「摂津名所図会」には谷の清水、庚申堂の南一丁ばかりあり。
清泉にして甘味あり、四天王寺名水のその一つなりというと出ている。
この地の旧字名、清水はこの井戸から出た名であって今一般には清水の井戸と呼ばれている
。(井戸の駒札より)
つまり、少なくとも200年前から水が湧き出ているってことですね
「清泉にして甘味あり・・・」飲んでみたいな〜

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呉服神社の狛犬@大阪・池田市

2006.02.07 Tuesday 16:33
前回エントリの呉服神社の狛犬です。ちょっとかわいかったのでアップします。

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拝殿の狛犬。失礼ながら、へちゃ顔やわ〜。 
     
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呉服神社@大阪・池田市

2006.02.07 Tuesday 16:17
さて、阪急池田駅の西にある呉服(くれは)神社へ。ここは、前出のたんぽぽさんのブログ、池田散策1でみて、是非一度いってみたかったところ。
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「日本書紀」には、5世紀、応神天皇41年に中国の呉の国から呉織(くれはとり)・穴織(あやはとり)らの縫工女が池田にやってきたとされる「呉織・穴織伝承」があり、その呉織媛(呉服媛)を祀る古社だそうです。
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法園寺@大阪・池田市

2006.02.07 Tuesday 16:10
逸翁美術館をでて、池田文庫に寄り、上方浮世絵の画集や本などをめくってでてきました。先ほどの蝋梅の路地に戻ってくると、お寺さんの瓦が立派なのが目にはいったのでちょっと失礼して撮影。
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池田の古刹、法園寺さんです。坂道沿いにあるので、石垣の上にあり、石段を登っていきます。
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法善寺@大阪・難波

2006.02.04 Saturday 13:00
上方浮世絵館をでて、せっかく近くまで来たので、法善寺の水掛け不動さんにおまいりしてきました。ひさしぶりです。
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水掛け不動さんは、お水をかけておまいりします。写真に撮るのは遠慮しましたが、長いことお水を掛けられてきているので全身に緑の苔がもこもこです。
お不動さんのご利益は、
不動尊は何の神様ですか(どういうご利益があるのですか)というお訊ねをうけますが、不動尊のご誓願は広大無辺であって、しかも「無相法身(むそうほつしん)、虚空同体(こくうどうたい)」といわれますから、念ずる人の(祈願者の)願いによって、どんなご利益でもいただけるわけです。(法善寺のホームページより)

ありがたや〜。
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