こいちゃの日記

こいちゃの徒然日記へようこそいらっしゃいました。
仕事のことなども書き綴っていこうと思って始めましたが、関西の美術館&カフェ巡り日記になってしまってます・・・・
神社仏閣・近代建築も追加です。瓦と狛犬も見始めました。

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2009.03.13 Friday

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アップし忘れてました・・・@神倉神社

2006.06.16 Friday 10:29
アップし忘れてたものがひとつ。

神倉神社のそばには、小さな出雲大社新宮教会というのがあるのです。
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急いでたので中にはいらず、由来もわからないのですが。
神倉神社に祀られている高倉下命は物部氏の遠祖になりますよね。
ここに出雲大社があるのって物部氏が出雲系なのと関係あるのでしょうか?
白い鳥居ってなにか意味があるのん?

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速玉大社そばの佐藤春夫記念館(外観)

2006.06.15 Thursday 18:49
速玉大社の駐車場のそばには、新宮出身の作家佐藤春夫の記念館があります。
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佐藤春夫の東京の邸宅を、故郷・新宮市に移築、平成元年(1989年)11月に記念館として開館したそうです。残念ながら夕方で閉まっていたので中にははいれませんでした。

新宮市内の街並みを車の窓から見てきたわたしには、ちょっとびっくりのモダンな外観。パープルピンクの壁にこんなアーチ型の正門だったのか〜

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熊野速玉大社のお土産

2006.06.15 Thursday 17:12
さて、速玉大社には、天然記念物のなぎの木があります。
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平重盛が植えたとも伝わる日本最大級、推定樹齢千年。大きすぎてはいらず・・・
なぎは「凪」とも通じることから、家内安全和楽の信仰があり、熊野詣でにはなぎの枝を手折って帰ったそうな。なぎは、厄を「なぎたおす」とも言われていますよね。

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そのなぎちゃんをいただいてきました。元の木がものすごく大きかったので、すぐ育つような気がしていたのですが(アホ・・)、2ヶ月たってもまだまだ赤ちゃんです。

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熊野速玉大社@和歌山・新宮市

2006.06.15 Thursday 17:08
神倉神社を出て、熊野川河口近くにある、熊野三山のひとつ、熊野速玉大社に向かいました。

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丹塗りの神門。
創建は、御由緒書には景行天皇五十八年とありますから、128年。でも、1883年(明治16)に港の打ち上げ花火により社殿が全焼し、現在の社殿は1967年(昭和42)に鎌倉時代の様式で再建されたものだそうなので、まだとても綺麗です。花火で焼けるてしまうなんてたいへんだったでしょうね。しみじみ・・・・

2004年7月1日、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

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緑のなかのこじんまりとした落ち着いた神社です。神々しいというよりは、親しみ易くて清潔でいい感じ。こちらは観光バスなども来ていて、そこそこの人出です。

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神倉神社@和歌山・新宮市

2006.06.12 Monday 20:13
出かけられない間に、行きたかった展覧会が次々終わってしまい、がっくりこんです。6月4日とか6月11日ぐらいで終了する春季展多いですね〜 梅雨の始まる前に店じまい店じまい・・・て感じ?   バークコレクションも結局再訪できず・・・今度日本に来るのはいつになるかな〜(; ;)

さて、この間にお蔵入りしていた記事のアップを。
まずは和歌山県新宮市行きです。行ってからはや2ヶ月ちょいになりますか・・・・A^^;  
以前からの念願だった神倉神社に詣でてきました。
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和歌山県新宮市内の神倉山の高さ100mほどの断崖絶壁に、今にも落ちてきそうなご神体の巨石「ゴトビキ岩」と小さな社殿のある古社があります。

この神倉神社、現在は、熊野三山のひとつである熊野速玉大社の飛地境内摂社ですが、もともと熊野信仰は、この巨石「ゴトビキ岩(ゴトビキとはこの地方の言葉で蟇蛙のこと)」を神の依り代と仰ぐ原始信仰であり、また、ここは、熊野三所大神がこの岩を目印に天から降りてきたと伝えられる霊所でもあります。

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紀州東照宮(2)@和歌山市

2006.01.12 Thursday 23:48
(1)の続きです。

楼門の極彩色の装飾。
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あそこにいるのは・・・・

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紀州東照宮(1)@和歌山市

2006.01.12 Thursday 23:17
和歌浦天満宮をでて、今度は歩いて一分の紀州東照宮へ。

「和歌の浦には名所がござる、一に権現」とうたわれた紀州東照宮。元和7年(1621)、南海道の総鎮護として紀州藩祖徳川頼宣公によって創建されました。ご祭神は、東照大神(徳川家康公)、南龍大神(徳川頼宣公)となっています。

わたしたちは車は天満宮さんの前に置いて歩いてきたのですが、こちらの駐車場は広いけど¥500要です(よかったかも・・・セコ・・汗)。

鳥居をぬけると灯籠の立ち並ぶ参道。
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突き当たりを左に曲がり右に曲がりし、橋を渡り、うっそうと茂る木々のなかの参道をすすむと、みえてくるこちらも急な石段。天満宮よりずっと高く108段だそうです。
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この表坂は「侍坂」と呼ばれ、鶴岡八幡宮の古例に習い、初代紀州徳川家藩主の紀宣公が親しく指揮を取り、士分以上の者が石を組んだそうです。
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和歌浦天満宮@和歌山

2006.01.11 Wednesday 21:31
今日は十日戎の残り福ですね。今宮戎に行こうと思ってたのですが、調子がまだイマイチなので断念しました。来年はいくぞ〜♪

さて、三箇日明けのことですが、和歌山市の和歌浦天満宮に行ってきました。やっとアップです。

この日、大晦日の熊野詣でがとっても気持ちよかった家族は、新宮の速玉大社とその元宮といわれる神倉神社にめちゃ行きたがっていたのですが、わたしの調子がイマイチだったので遠いところはムリ、妥協した結果、同じ和歌山県内でもカナ〜リ近い和歌山市になったのです(笑)。

和歌浦(わかのうら)天満宮のある和歌浦は、万葉の昔から歌に詠まれた景勝地です。
最も古い記録は742年の聖武天皇の行幸だそうで、この行幸の供をした山部赤人の歌は「和歌の浦 潮満ちくれば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴(たず)鳴き渡る」。

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突如あらわれる朱も鮮やかな楼門。

和歌浦天満宮は、和歌満天神山の中腹にあり、和歌浦一円の氏神です。菅原道真をお祀つりしており、太宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟と言われています。

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大斎原(おおゆのはら)@熊野本宮

2006.01.04 Wednesday 18:47
熊野本宮大社の現在の社殿におまいりしたあと、旧社地である大斎原(おおゆのはら)に向かいました。本宮大社の鳥居・参道入り口から歩いて5分ほどのところにあります。わたし的には本日のメーンエベント!大斎原です。

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いいお天気、綺麗にみえる山なみに囲まれた水田のなかを歩くと、平成12年に建てられた日本一の大鳥居と森がみえます。

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熊野本宮大社@田辺市・和歌山

2006.01.03 Tuesday 21:04
さて、やっと熊野詣でのアップです。
大晦日に熊野本宮大社に行ってきました。熊野三山(あとふたつは熊野那智大社、熊野速玉大社)のひとつ、全国に散在する熊野神社の総本宮です。本宮大社の主祭神は、家津美御子大神 (素盞鳴尊) であり、樹木を支配する神であり、木(紀)の国の名の起こりはここからきているそう。第十代崇神天皇の御代に熊野連が社殿を造影したといわれています。

崇神天皇の御代って? 

調べてみました。紀元前97年〜30年とも!(実は3世紀?)

大阪から車で4時間。長い時間座るので心配だったのですが、座席をたおして、途中ストレッチ休憩(笑)をとってもらいつつ、行ってきました。電車だとJR紀伊田辺駅からバスで1時間50分ほどだそうです。

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鳥居をはいると、社殿まで木々に囲まれたこういう石段が続きます(上から撮った写真です)。128段あるそうです。えっちらおっちら登りました。本宮は覚えている限りでは2度目です(ちっちゃい頃のことは記憶にないので・・・)。でもこんな石段ながかったっけ?・・・

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