今日は十日戎の残り福ですね。今宮戎に行こうと思ってたのですが、調子がまだイマイチなので断念しました。来年はいくぞ〜♪
さて、三箇日明けのことですが、和歌山市の和歌浦天満宮に行ってきました。やっとアップです。
この日、大晦日の熊野詣でがとっても気持ちよかった家族は、新宮の速玉大社とその元宮といわれる神倉神社にめちゃ行きたがっていたのですが、わたしの調子がイマイチだったので遠いところはムリ、妥協した結果、同じ和歌山県内でもカナ〜リ近い和歌山市になったのです(笑)。
和歌浦(わかのうら)天満宮のある和歌浦は、万葉の昔から歌に詠まれた景勝地です。
最も古い記録は742年の聖武天皇の行幸だそうで、この行幸の供をした山部赤人の歌は「和歌の浦 潮満ちくれば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴(たず)鳴き渡る」。
突如あらわれる朱も鮮やかな楼門。
和歌浦天満宮は、和歌満天神山の中腹にあり、和歌浦一円の氏神です。菅原道真をお祀つりしており、太宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟と言われています。