こいちゃの日記

こいちゃの徒然日記へようこそいらっしゃいました。
仕事のことなども書き綴っていこうと思って始めましたが、関西の美術館&カフェ巡り日記になってしまってます・・・・
神社仏閣・近代建築も追加です。瓦と狛犬も見始めました。

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2009.03.13 Friday

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Cafe Sangmi@大阪梅田

2006.10.22 Sunday 19:33
さて、造幣局を足早に出て、JR東西線に乗り定期健診へ。藤田美術館のそばから乗ったのですが、東西線できて便利になりましたね〜。藤田美術館も見たかったけど時間がない〜
健診の帰りに、梅田の「Cafe Sangmi(カフェサンミ)」さんに行ってきました。「サンミ」とは、「実身美」。みっつのミがコンセプトの、身体にやさし〜メニューのお店。人気店で、この日も席があくまで少し待ちました。あー、入口の写真を撮り忘れました。場所は新御堂を隔ててロフトのお向かいです。

sangmi1
豆乳プリンで〜す。
材料と製法にこだわりにこだわったというオリジナル豆乳プリン。癒されるやさし〜いお味です。上にのっているのはきなこ。オリジナルの黒蜜をかけていただきます。

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造幣博物館

2006.10.22 Sunday 18:57
造幣局へ。この日は、通常は平日しか開館していない造幣博物館が開館しているそうなので行ってきました。

入口で名前を書いて、桜の通り抜けで有名な並木道を歩いていくと、

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創業当時の正面玄関の門です。
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田川啓二の世界@心斎橋大丸

2006.10.01 Sunday 23:08
京都ツアーの途中ですが、こちらの展覧会が明日までで、すばらしかったので取り急ぎアップ。
大丸心斎橋店開店280周年記念(そんなになるのね)「田川啓二の世界展-オートクチュールビーズ刺繍のすべて-」に行ってきました。明日10月2日(月)までなので、行けるひとは行きましょう!
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TVでみて、法学部を出て会社員をしていたのが、ビーズ刺繍に出会って、いまやビーズ刺繍のオートクチュールを手がけるようになったひとだというのは知っていました。静かな感じの好印象の男性。映っているビーズやスパンコールのドレスも美しかった・・・宮沢りえちゃんなど著名人のドレスを手がけているとか、黒柳徹子さんの友人だとか、インドに工房をつくってそこで製作しているとか、ドレスのデザイナーさんであり企業家なのかなというイメージだったのですが・・

それだけじゃなかった・・・衝撃!の展覧会・・

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予告:文化遺産としてのモダニズム建築展

2006.09.22 Friday 12:50
こちらは、遊行七恵さんに教えていただきました。ありがとうございま〜す!
住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館で、↓の展覧会が。
(↑のミュージアムでは、先だって開催されていた羽織の裏の展覧会を見逃したのだ〜)
文化遺産としてのモダニズム建築
DOCOMOMO100選展 in大阪
開催予定
期間:平成 18年 9月23日(土)〜 11月5日(日)

<前期> 9月23日(土)〜 10月15日(日)
<後期> 10月18日(水)〜 11月5日(日)

 21世紀を迎えた今日、建築の世界においては20世紀の近代建築(モダニズム建築)を見直そうとする大きな動きが始まっています。
 本展覧会は、全国的な規模で選ばれた100の建物を通して、日本の近代建築が持つかけがえのない意義を理解し、これからの建築や都市のあり方を深く考える機会となることを目的としています。
 さらに100選のなかで大阪を中心に所在する20作品については、関連資料もあわせて出品し、大阪をはじめとする関西の建築文化について紹介します。
上記サイトより。

上記サイトの企画展のページには、大阪ガスビルや大丸心斎橋の写真がでてます。

秋がますます忙しくなりそ〜だ〜
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予告「これがおもちゃ絵だ!」&「歌舞伎役者の死絵」展@中之島図書館

2006.09.18 Monday 23:28
これも「行きたいな」です。
大阪府立中之島図書館での展覧会をふたつ。

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これが“おもちゃ絵”だ!
〜巨泉玩具帖に見る大正・昭和初期の郷土玩具〜 
日時: 平成18年10月10日(火)〜26日(木) 入場無料
       午前10時〜午後5時 
       12日(木)、15・22日(日)は休館
会場: 大阪府立中之島図書館3階 文芸ホール
       地下鉄御堂筋線・京阪電車「淀屋橋」駅下車
                 1号出口から北東へ約300m

 川崎巨泉〔かわさき きょせん〕(1877〜1942)は明治後期から昭和前期にかけて大阪で活躍した“おもちゃ絵”画家。自ら描いた郷土玩具絵を“おもちゃ絵”と称し、多くの絵を残しました。
 中之島図書館が所蔵する巨泉の玩具帖や、巨泉と同時代人で彦根の郷土玩具コレクター高橋狗佛〔たかはし くぶつ〕のコレクション(彦根市立図書館所蔵)から、巨泉の玩具帖にある大阪の“住吉千疋猿”など約40点を並べ、いつかどこかで出会ったかもしれない懐かしい郷土玩具の世界を巨泉の“おもちゃ絵”を中心に展示します。
 また、師であり義父であった浮世絵師中井芳瀧の錦絵も併せて展示します。


コチラのページによると
※展示室は閲覧室と同じ区画にあります。図書館受付で入館手続きをとり、手荷物は受付横のロッカーに入れて3階にお上がりください。

もういっこ。
面影(おもかげ)と追善(ついぜん) 
〜歌舞伎役者の死絵(しにえ)〜

平成18年9月15日(金)〜11月8日(水) 第73回大阪資料・古典籍室1小展示 (入場無料)
 浮世絵はその画題によって、遊女や市井の評判娘・理想の女性像などを描いた美人画、  
人気の歌舞伎役者を描いた役者絵、美しい風景を描いた風景画などに分類されますが、
その中に「死絵(しにえ)」と呼ばれる絵があります。
しかし、死絵に描かれているのは死そのものや死骸ではありません。
では、いったい何が描かれているのでしょうか。
今回の展示では中之島図書館所蔵の死絵をご紹介します。

今でいうならスターの追悼写真集というところかな?

中之島図書館、以前はよく行ってましたが、東大阪に大部分が移ってからはほとんど入ってないので、どうなってるかな。

中之島図書館の過去エントリ1    
ライトアップ
ウォール・タペストリ

中之島図書館の建物紹介のページ

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桃山の名碗と唐九郎・吉左衛門展@そごう

2006.09.14 Thursday 22:14
アップしてない美術展がたまっているので、とととととと短くアップしまする。
まずは、そごう心斎橋本店開店一周年記念「桃山の名碗と加藤唐九郎・樂吉左衛門展」(9月11日まで)。
momoyama1
しやわせ〜な時間でした。
まずは玳玻天目、次に高麗茶碗がずらり。その後、桃山の志野と織部がずらずら。
で、光悦の「乙御前(おとごぜ)」と「村雲」。長次郎の「まきわら」、ノンコウの「寒菊」。最後に当代樂吉左衛門と唐九郎がずらりんこ。
ずらりと並ぶ桃山のお茶碗。なんと自由でダイナミックなのかしら。桃山はすごい時代だったのだな〜と肌に感じる。桃山の志野をずらりとみて、どこがええの〜と思っていた志野をはじめて面白く感じたのは極私的には特筆すべきことでした!
光悦の赤樂「乙御前」には、惚れ惚れ〜 その名のとおり、お多福さんなのだけど、飲み口が紅のようで、なんとも愛らしくものすごく魅力的なの〜。ぶさいくを魅力的と感じるぎりぎりのあやういバランス。美人は三日で飽きるけど・・というけれど、これを見ると納得する。長いこと見入ってる人などいて、ちょっと後ろで順番待ち。でも気持ちわかる。また会いに行くからね。

乙御前と村雲は、
光悦と樂道入 二つの樂茶碗 ふたりの交友
期間 平成18年9月12日(火)〜 11月26日(日)
樂美術館 

に出るので。

当代樂吉左衛門さんのは、佐川美術館に2007年秋に吉左衛門館ができるので、楽しみです♪
momoyama2

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煉瓦のまち タイルのまち-近代建築と都市の風景-@大阪歴史博物館

2006.09.13 Wednesday 23:27
レポではなくて、「行きたいな」です。
大阪歴博のサイトに次回の展覧会「第23回 特別展 開館5周年記念 泉布観重要文化財指定50周年記念 煉瓦のまち タイルのまち-近代建築と都市の風景-」10月7日(土)〜12月11日(月) 但し火曜日休館 の詳細が発表になりました。
rekihaku
本展覧会では、大阪最古の洋風建築・泉布観(せんぷかん)の暖炉に使われた英国 MINTON 社製のタイルをはじめ、近代建築を彩る煉瓦やタイルの実物資料、建築図面、模型など約400点を通して、大阪、そして日本の近代建築の歴史をご紹介します。
 大阪を代表する赤煉瓦(れんが)建築といえば大阪市中央公会堂が思い浮かびます。しかし、赤煉瓦に見えるこの建物の外装は、実際にはタイルでした。大阪市内には数多くの近代建築がありますが、煉瓦とタイルを切り口にこれらを眺めてみると、興味深い一面が見えてきます。
 大阪最古の洋風建築・泉布観は明治4年(1871)に造幣局応接所として建てられました。文明開化を象徴するこの建物には国産煉瓦が使われていました。当時、大阪府は煉瓦の産地としても知られ、明治三十年代後半から大正時代には日本一の煉瓦生産量を誇っていました。
 大正時代に入ると、鉄筋コンクリート造の建物が増え、コンクリートの表面にタイルを貼ったビルが増えました。大正7年(1918)に完成した大阪市中央公会堂は、鉄筋コンクリートと煉瓦を構造に用い、外装を赤煉瓦の形をしたタイルで覆ったのです。
 本展覧会では、煉瓦やタイルそのものの魅力とあわせ、それらがいかに建築デザインや都市景観を変えていったかをお楽しみください。


どれだけ煉瓦やタイルが揃うのかわかんな〜とか思ってたんだけど、歴博のサイトtの主な展示資料の写真をみただけでわくわくわく♪ いい展覧会だといいですね〜
常設展も難波の宮〜大大阪の時代と、とってもおもしろい展示なので、行かれる方はこの機会にぜひどうぞ〜♪(共通券は1000円どす)わたしも前に常設に行ったときは時間が足りなくて消化不良だったので、また行きたい。地下遺構ツアーにも参加したい! ゆっくりまわろと思うと十分時間をとっていったほうがよさそ・・・

あわせて、毎春公開の泉布観が、10月に特別公開されるようです。
重要文化財 泉布観 の特別公開
日時 平成18年10月21日(土)・22日(日) 両日ともに、次の6回(各回約40分)
(1)10:30〜   (2)11:30〜   (3)12:30〜
(4)13:30〜   (5)14:30〜   (6)15:30〜
有料 事前申込 ただし、特別展観覧者のみ。


建築ツアーも
「建築史探偵団」
日  時 平成18年11月1日(水)・8日(水)2回連続
内  容 (1)11月1日(水)
10:00〜12:30大阪歴史博物館で講義・特別展見学
14:30〜16:30北船場の近代建築見学
(2)11月8日(水)
10:30〜16:00京都市内の近代建築見学
有料 事前申込


締め切り・料金など詳しい情報は、大阪歴史博物館のサイトの特別展「煉瓦のまち タイルのまち」の「おもな関連行事」のページに掲載されています。講演の予定も。
行きたいけど、ツアーはちょっと無理かな。


↑歴博の学芸員さん、酒井さんの著書。
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花外楼歴史ミュージアム

2006.09.13 Wednesday 22:40
先日お知らせした花外楼の書画の一般公開「花外楼歴史ミュージアム」(9月9日)にいってきました。やっとアップです。
kagairo

11時すぎに行ったんですが、既にブログにアップされた皆さんと同じく、わたしも小一時間待って入りました。えらいことでしたね〜。
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はじめての「ねぎ焼き やまもと」

2006.09.02 Saturday 00:25
もういっこ、食べ物ネタ。
第七芸術劇場の帰り、目に入ったのは、大阪人なら知らぬものとてない「ねぎ焼き やまもと 本店」。ちょうどお腹もすいたので、やっぱり十三に来たらここよね〜と寄ってみる。
yamamoto1
あや、うれしい。わたし、生まれも育ちも大阪人なのに、「やまもと」ははじめてなのだよ〜 

yamamoto2
ねぎ焼き イカ入りを注文。
ねぎもイカもたっぷりはいってる。

はじめての感想は・・・・・・

塩辛かった・・・・お水を何杯おかわりしたかな・・・・

たまたま私が食べたのが塩辛かったのか、こーゆーものなのかは不明・・・

ホムペをさがしてネットをさまよってると、どうやら、牛すじのはいった「ねぎすじ」がここのウリで一番美味しく、殆どのひとがこれをたのむらしい。「ねぎイカ」なぞを頼むのはモグリのよーなのだ・・・しょっく〜・・・
こころなしか、お店のお姉さんの視線が冷たかったよーな(ウソ)

お店は、全員女性スタッフで、とってもこぎれいで明るい感じ。
以前は、よく行列してるとか聞いたけど、今は支店も増えたせいか?、わたしが行った時間もはやかったせいか?わかりませんが、すんなり座れました。

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播半閉店してたんですね〜

2006.08.03 Thursday 22:40
西宮の料亭播半(はりはん)が去年閉店。跡地にマンション建設の計画が立ち上がっているんですね。お医者さんの待合室で偶然目にはいってきた記事・

ヨミウリの記事はコチラ

閉店したのも知りませんでした。
わたしが連れてってもらったのはあれはいつかな・・・
当時は、数奇屋造のなんのと言ってもありがたくなかったけれど、お庭がものすごく広かったのは覚えている。お昼時に来てお庭をゆっくりまわってみたい、と思った。仲居さんが思ったよりカジュアルだったのもかすかに覚えてる(笑)・・
播半でなんぞの会というのは、いつごろまでステータス・シンボルとしてあったのだろう・・

2005年の6月まで続いていたそう。考えたら、こんな最近までよく続いたんじゃないのかな・・と思う。

マンションになるなんて、さすがに、不便で庭が広すぎ、経費がかかりすぎでレストランとして使う企業もないということかな?

播半がどれほどのものだったのか、わたしは上の記事に紹介されているぐらいのことしか知らないけれど、おじいちゃん、おばあちゃんの昔話にでてくる料亭がまたひとつ閉店したのだな〜と思うとちと寂しい。

HPはもうなかったけれど、ひとつだけ播半健在な頃に紹介したページをみつけました。

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